何を食べるかだけではない。 WELL CRAFTが考える 「身体で使える栄養」のつくり方

WELL CRAFT JOURNAL

何を食べるかだけではない。
WELL CRAFTが考える
「身体で使える栄養」のつくり方

食べたものを、きちんと消化し、吸収し、代謝し、身体の中で利用する。
WELL CRAFTでは「何を食べるか」だけではなく、
栄養を身体で使える状態まで整えることを大切にしています。

「健康のために、野菜を増やそう」
「たんぱく質をしっかり摂ろう」
「不足している栄養素をサプリで補おう」

栄養について考えるとき、多くの場合は
「何を食べるか」
に目が向きます。

もちろん、身体に必要な栄養素を摂ることは大切です。

しかしWELL CRAFTでは、それだけでは十分ではないと考えています。

どれだけ身体に良いとされるものを食べても、
それを「消化・吸収・代謝」して、
身体の中で利用できなければ十分とはいえません。

さらに、その前段階として、普段の食生活の中で何かを「足す」ことばかり考えるのではなく、
すでに過剰になっているものを見直すこと
も大切です。

WELL CRAFTが栄養で目指すのは、完璧な食事でも、厳しい食事制限でもありません。

食べたものを、身体がきちんと使える状態をつくる。

BASIC CONCEPT

栄養は「食べたら終わり」ではありません

私たちは食事から、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、
さまざまな栄養素を取り入れています。

しかし、口に入れた食べ物が、そのまま身体のエネルギーや筋肉になるわけではありません。

NUTRITION FLOW

食べる

消化する

吸収する

代謝する

利用する

例えば、肉や魚からたんぱく質を摂ったとしても、そのまま筋肉になるわけではありません。

胃や腸で消化され、アミノ酸などの小さな形に分解され、腸から吸収され、
その後さまざまな代謝過程を経て、身体の材料として利用されます。

「何を食べたか」と「身体が実際に使えたか」は、同じではありません。

STEP 01 / REMOVE

「足す」前に「減らす」ことを考える

健康を意識し始めると、
「プロテインを飲もう」
「ビタミンを摂ろう」
「身体に良い油を摂ろう」
と、新しいものを追加したくなります。

しかし、その前に確認したいことがあります。

普段の食生活の中で、
すでに過剰になっているものはないか?

現代の食生活では、意識していなくても、
加工食品や外食、飲み物などを通して特定の食品や栄養成分を多く摂っている場合があります。

WELL CRAFTでは「何を足すか」より先に、
「何を減らすか」を考えることを大切にしています。

01

精製糖・添加糖が重なりすぎていないか

甘いものを一切食べてはいけない、ということではありません。

注意したいのは、日常生活の中で
砂糖や添加糖を知らないうちに何度も摂っている状態
です。

  • 清涼飲料水
  • エナジードリンク
  • 加糖されたコーヒー
  • 菓子パン
  • お菓子・アイス
  • 甘いシリアル・デザート類

ここで注意したいのは、
「砂糖を減らすこと」と「炭水化物を極端に減らすこと」は別
だということです。

ご飯や芋類などの炭水化物は、身体を動かすための重要なエネルギー源でもあります。
必要なエネルギーは確保しながら、不要な糖の摂りすぎを減らしていきます。

02

加工食品や超加工食品に偏りすぎていないか

忙しい生活では、菓子パン、コンビニ食品、インスタント食品、ファストフードなどを利用することもあります。

一度食べることが問題なのではなく、
食生活の大部分が加工食品だけで構成される状態
を避けることが大切です。

「原材料の姿が想像できる食品」を増やす。

ご飯、魚、肉、卵、豆腐、野菜、芋、果物など、
シンプルな食品を食事の中心に戻していきます。

03

油脂を知らないうちに摂りすぎていないか

油についても、単純に「植物油は悪い」と考える必要はありません。
リノール酸など、身体に必要な必須脂肪酸も存在します。

一方で、揚げ物、スナック菓子、菓子パン、ドレッシング、
加工食品、ファストフードなどが重なると、
本人が意識している以上に油脂の摂取量が増えることがあります。

WELL CRAFTでは、
特定の油を完全に排除するのではなく、
加工食品や揚げ物を通じて油脂が過剰になっていないか

を見ていきます。

04

アルコールやカフェインで疲労をごまかしていないか

コーヒーやお酒を完全に禁止する必要はありません。

問題になるのは、それらが身体の状態を整える代わりに、
疲労を一時的に上書きする手段
になっている場合です。

疲れる

カフェインで仕事を続ける

夜まで頭が冴える

睡眠時間が短くなる

翌朝さらに疲れる

「摂っているかどうか」ではなく、
「頼らなければならない状態になっていないか」
を見ることが大切です。

STEP 02 / NOURISH

過剰を減らしたら、必要なものを満たす

食事で大切なのは、減らすことだけではありません。
「減らす」はあくまで土台づくりです。

炭水化物
たんぱく質
脂質
ビタミン
ミネラル
食物繊維
水分

身体が働くために必要な栄養とエネルギーを、全体として不足させないことが重要です。

「良い栄養素を摂る」以前に、
身体を動かすためのエネルギーが足りているかを見る。

STEP 03 / DIGEST

さらに重要なのが「消化・吸収」

栄養素を摂ったとしても、身体に取り込むことができなければ、
十分に利用することはできません。

そのためWELL CRAFTでは、
何を食べるかだけではなく、
食べたものを消化・吸収できる状態か

まで考えます。

こんな食べ方が続いていませんか?

  • 急いで食べる
  • ほとんど噛まない
  • 一度に大量に食べる
  • 夜遅くに重い食事をする
  • 食事時間が毎日大きく変わる
  • 強いストレスを感じながら食べる

消化管の働きには、自律神経を含むさまざまな身体機能が関わっています。
だからこそWELL CRAFTでは、栄養と身体のコンディションを別々のものとして考えません。

STEP 04 / METABOLIZE

吸収した栄養を「使えるか」まで考える

腸から吸収された栄養素は、その後、身体のさまざまな場所で利用されます。

  • エネルギーをつくる
  • 筋肉や組織をつくる
  • 酵素などの材料になる
  • 身体のさまざまな機能を支える

この過程には、一つの栄養素だけではなく、
さまざまなビタミンやミネラルなどが関わっています。

だからこそ、
「疲れているから○○を摂ればいい」と一つの食品や栄養素だけで考えるのではなく、
身体がエネルギーをつくり、
回復するための材料を全体として不足させないこと

が重要です。

WELL CRAFT NUTRITION

WELL CRAFTが考える
栄養の4つのステップ

01 / REMOVE

過剰を減らす

精製糖や加工食品、揚げ物、過剰なアルコールやカフェインなど、
日常の中で重なっているものを整理します。

02 / NOURISH

必要なものを満たす

身体が働くために必要なエネルギーと栄養を、全体として不足させないようにします。

03 / DIGEST

消化・吸収を整える

食事量、食べ方、咀嚼、食事リズムなどを見直し、
食べたものを身体に取り込みやすい状態を考えます。

04 / METABOLIZE

身体で使える状態へ

吸収した栄養を、エネルギー産生や身体の修復などに利用できる環境を整えていきます。

OUR PHILOSOPHY

「摂る栄養」から、
「使える栄養」へ。

インターネットやSNSには、
「これを食べれば健康になる」
「これを避ければ身体が変わる」
「この栄養素が足りない」
といった情報があふれています。

しかし、人の身体はそれほど単純ではありません。

過剰になっているものはないか。
必要なものは足りているか。
きちんと消化・吸収できているか。
そして、取り込んだ栄養を身体が使えているか。

完璧な食生活を目指す必要はありません。

外食する日があってもいい。
甘いものを楽しむ日があってもいい。
忙しくてコンビニを利用する日があってもいい。

大切なのは、禁止することではなく、
毎日の食生活を少しずつ
「身体が機能しやすい方向」へ整えていくこと。

疲れにくく、回復しやすい身体の土台をつくるための栄養。

「摂る栄養」から、「使える栄養」へ。

※本記事は一般的な栄養・健康情報を目的としたものであり、
特定の疾患の診断・治療を目的とするものではありません。
消化器症状が続く場合や、治療中の疾患・服薬がある場合は、
医師・管理栄養士などの専門家にご相談ください。

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