SERVICE
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Foundation Care(ファンデーションケア)
まずは、体が緊張しすぎて動けない状態をやさしくほどきます。筋の硬さ、姿勢の乱れ、呼吸の浅さ、自律神経の興奮を整え、「動ける身体の土台」をつくる施術コースです。
― 整うための“土台”をつくる施術 ―
Foundation Careとは
Body Roadmapのあとに行う、“動ける土台”をつくるためのケアセッションです。
Body Roadmapで身体の「現在地」を把握したあとは、
まずは“動ける土台をつくる”ことから始めていきます。
長時間のデスクワーク、ストレス、姿勢の癖、睡眠不足などによって、
身体はいつの間にか緊張をため込み、
本来の可動域や呼吸の深さを失っていきます。
Foundation Care は、その“こわばり”をやさしく緩め、
身体が自然に整い始めるためのベース（Foundation）をつくる施術です。
無理に矯正したり、強く押し込むことはしません。
身体が元々持っている回復力を引き出す方向へ、静かに導きます。
Foundation Careで行うこと
“動ける身体”の土台を整えるために、緊張を手放し回復しやすい状態へ導きます。
筋肉のこわばりをやさしく緩め、動ける身体へ整える
首・肩・胸郭・骨盤周りなど、固まりやすい部位の緊張を丁寧にゆるめ、
呼吸が入りやすく、血流が通りやすい状態へ整えていきます。
姿勢・動作と関連する部位にアプローチ
姿勢の乱れや可動域低下に影響している筋・筋膜へ、
痛みの出ない範囲でやさしく整え、「動ける準備」が自然と整うように施術します。
呼吸の深さを取り戻すサポート
過緊張やストレスで浅くなりがちな呼吸を改善するため、
胸郭・横隔膜周りの動きを促し、深く落ち着いた呼吸が戻りやすい身体へ導きます。
施術後の“変化ポイント”をわかりやすくフィードバック
ただほぐして終わりではなく、
「どの部分が緩んだのか」「どんな動きがしやすくなったのか」を丁寧にお伝えします。
必要に応じて、ご自宅でできる簡単なケアもご提案します。
Foundation Careで得られるもの
“ゆるむ → 呼吸が入る → 動ける” 変化のスタート地点をつくります。
こわばりがゆるみ、呼吸が入りやすくなる
慢性的な緊張がほどけることで、息が深く入りやすくなり、
身体全体が軽くなっていきます。
無理なく動ける身体の“準備”が整う
Corrective Exercise（機能改善）の効果を高めるための
“土台づくり”として、動作が入りやすい身体に変わります。
痛みや不快感が緩やかに減っていく
筋のこわばりが取れることで動くときの負担が少なくなり、
不快感が自然と軽減していきます。
身体が静かに整い始める感覚が得られる
無理に矯正するのではなく、身体が自ら整っていく方向へ導くことで、
力みに頼らず変化が起こります。
こんな方におすすめです
- ●
首・肩・腰がずっと張っている - ●
全身がなんとなく重だるい - ●
呼吸が浅く、疲れが抜けにくい - ●
姿勢の悪さが気になりはじめている - ●
まずは「リセット」したい感覚が強い - ●
Corrective Exercise に入る前に土台を整えたい
セッションの流れ
STEP1
今日の状態の共有
Body Roadmapで整理した評価内容をもとに、その日の状態や気になる部位を確認します。
STEP2
こわばった部位のリリース
首・肩・肩甲帯・胸郭・骨盤まわりなど、緊張の強い部位を中心に、丁寧にゆるめていきます。
STEP3
呼吸が入りやすい身体へ整える
胸郭まわりや横隔膜の動きを促し、自然な深い呼吸が入りやすい状態をつくります。
STEP4
仕上がりのフィードバック
施術によって変化したポイント、次回以降に必要なステップなどをお伝えします。
よくある質問
Q.
強いマッサージが苦手ですが大丈夫ですか？
A. はい、まったく問題ありません。
痛みや強い刺激ではなく、
身体が自然にゆるむ方向を大切にして施術します。
Q.
1回で変化は感じられますか？
A. 多くの方が、呼吸のしやすさや身体の軽さを実感されます。
ただし症状の強さや期間によっては、数回かけて改善していくこともあります。
Q.
痛みがある場合でも受けられますか？
A. はい、受けていただけます。
ただし外傷や急性症状が疑われる場合は、
医療機関の受診を優先しています。
Foundation Care は、“整うための準備”をつくる施術です。
緊張を手放すと、身体は自然と変わりはじめます。
土台が整うことで、その後の Corrective Exercise や Integrated Design が
よりスムーズに、より大きく効果を発揮します。
